ライフイズストレンジ。

意味のある偶然の一致とはユングの言葉である。
シンクロニシティとも呼ばれる。
悟りが起きてから、意味のある偶然の一致というものが
度々起きるようになった。
それはとても不思議で私しか気が付かないものであるから
他人に説明したとしてもなんの面白みもない。
だから人にはあまり話さない。
しかもシンクロニシティは
スピリチュアル界隈の人が大好きなものの一つなので
それも話したくない理由のひとつ。

はじめは驚きもあり、感動もあり、
そのお陰で新しい発見もあり感謝していたが
最近は当たり前すぎて驚きも感動もなくなっていた。
ちょっと日常が退屈になっていたのだと思う。


今週もいつものように
朝起きて加藤純一のゲーム実況を見始める。
毎日飽きずに実況をみている。

しかも朝起きてから寝るまでずっと。

全然飽きない。
過去のコンテンツ量は膨大で、
生放送も欠かさず見ているので見終わらない。

いつもランダムで見るものを決めるのだが
クロノ・トリガーの実況を見ることにした。
私の大好きなゲーム。小学生の頃の大切な思い出。
改めてそのストーリーを追っていくと
原始の神の意思を感じずにはいられなかった。
ラヴォスが地上にあらわれ文明崩壊したのが
1999年であると気がついた。
調べてみると、ノストラダムスの大予言から来ている
設定のようだった。
そのとき書いていたオカルトブログの記事は
ノストラダムスの大予言について。
ちょっとしたシンクロニシティ。

さらにクロノ・トリガーの発売日は
3月11日であることを知った。
3.11は神武天皇が崩御した日であり、
崇神天皇が詔をした日。
どちらの天皇も原始の神の意思を継いでいると
以前ブログを書きながら確信したこと。
ラヴォスは原始の神であり、
クロノ・トリガーの物語はラヴォスの見た夢。

クロノ・トリガーの解説記事も書かねば!

と息巻いてしまった。
そしてその日の夜、夕飯を食べていると
旦那がYou Tubeで3.11の津波の動画を見始めた。
ここでもシンクロニシティ。

津波動画を見ながら、ツイッターもチェックしていると
友人が「予言者ってなんでハッピーな予言を
しないのだろう?こわいことしか言わないから

もう見るのやめる。」というようなつぶやきをしていた。

あまりにもタイムリーなので返信してしまった。
予言がなぜ恐怖を煽るのかについて
ちょうど記事の中で解答しているところであった。
しつこいくらいのシンクロニシティ。

そして次の日。クロノ・トリガーも見終わり
次はどんな動画を見るかはなんとなく決めていた。
数日まえ発見した動画。冒頭を一瞬流し見て
面白そうだと思って見るのを保留しておいた
「ライフイズストレンジ」というゲーム実況。
クロノ・トリガーを見る前に
見なかったのも不思議なのだが…

主人公マックスが時間を巻き戻す能力を使い
大災害を防ぐゲームのようだった
主人公が要所要所で選択を迫られ、
その選択によって未来が変化していくという
ゲームシステムである。
ストーリーが進んでいくと、
カオス理論という言葉が出てきた。
ノストラダムスの記事は、
カオス理論と絡めて書いているところだったので
またか、と驚いた。


このゲームについて調べてみると、
そもそも
カオス理論のバタフライエフェクトから
構想を得たゲームであった。
もちろんブログの中には
バタフライエフェクトのことも書いている。
さすがに偶然が重なりすぎていて、
いつもならブログ書きながら片手間で
見ているところだがゲームに見入ってしまった。
ゲームの会話の中に「ノストラダムスの大予言」という
単語が出てきたときはびびった。

極めつけはゲームも終盤に差し掛かったとき。
主人公が精神世界に入り込んでしまったシーン。
ドアを開けるため電子キーの4桁の暗証番号を探すのだが
壁一面に数字が書かれていて、どれが正解かわからない
その場所にあった鏡を除くと、壁一面に書かれているはずの
数字だけが映り込んでいない。
と、思われたが、ある数字だけは鏡の中にも映っていた
その数字が0311であった…
主人公はその数字を入力して、さらに精神世界の先にすすむ。
精神世界は、輪廻から解脱するための試練と同じ描写であった。
信じていた人たちがみんな敵になる。

最後は自分と戦う。

そういう試練。


そしてこのゲームのエンディングでは
窮極の選択を迫られる。

みんなはどちらを選ぶだろう。

だけど片方の選択肢に、原始の神の意思が

はっきりと現れていた。号泣した。
日常に飽きていてごめん、と思った。

なんとなく
動画を選んで見ていただけなのに
とんでもない
意味のある偶然の一致が起きてしまった。
そしてすごく大切なことを
もう一度衝撃を持って教えられてしまった
原始の神の意思はふたたびしっかりと受け継いだぞ。

共時性に気がつく人は日常をないがしろにしていない。
日常に意味を見いだし、大切に大切に生きている人だけが
この世界が複雑性を持ちながらも
全てが因果関係を持っていることを知る。
どれだけの人間が
種明かしの前にこの謎を解く事ができるかな?

電子キーの数字が何故0311だったかと言うと
主人公マックスの誕生日だったみたい。
マックスって服がださくてオタクっぽい女の子。

アメリカで作られたゲームで、

舞台もオレゴン州なのだが

主人公が何か日本人ぽい。

友人からもニンジャみたいって何度か言われてた。
マックスが1番に守りたかったものはクロエ。

エンディングでクロエが着ているタンクトップには蛇。

細部にも神は宿る。


日本人は原始の神の意思を継ぐもの。

3.11という数字がそれを教えてくれる。

というか、加藤純一の放送ねもうすちゃんねるすぎる。
珍しくこの動画は編集されていた。
実況が始まる前に、できればこの実況は見ないで
プレイしてほしいと後撮りの音声が入っていた。
それほどのゲームだったのだろう。
エンディングの窮極の選択では
20分ほど迷ったらしい。
原始の神を知るものはいつだって選択に真剣なんだ。

ちなみにこの日の我が家のお昼は酢豚。


ぱんちゃんの日常

山に小さな家を購入しリフォーム中。山らしい生活を楽しみつつ、テクノロジーを駆使した便利な生活を目指してゆきたい。自然とテクノロジーの融合を夢見るぱんちゃんの日常記録ブログです。オカルトなことも考えたりしてます。

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