イエスは二人いたのかも。
シュタイナーの事を久しぶりに調べてたら、
イエスが二人いるかもしれないと知った。
こちらのサイト読んでたら。
聖書ではイエスが生まれた時の記述は二箇所ある。
ナザレで生まれたイエス(ルカによる福音書)と
ベツレヘムで生まれたイエス(マタイによる福音書)。
公式見解?ではイエスはベツレヘムで生まれたということになっている。
シュタイナーによると
ナザレのイエスは仏陀、ベツレヘムのイエスはゾロアスター!の魂が
入ってたらしいぞ。面白すぎる。
ゾロアスターはゾロアスター教を作った人。ザラスシュトラとも言う。
ニーチェのツァラストラってザラスシュトラのことだった!!
なるほど。
二人のイエスは12歳になったとき、エルサレムの神殿で一人になった。
ベツレヘム生まれのイエスは肉体を失い、ゾロアスターの魂は去り
ナザレのイエスが残った。その後ナザレのイエスは30歳でヨハネに洗礼を受け、
仏陀とゾロアスターの合流したもの・すなわち「キリスト」になった。
という解釈でいいのかな??
「仏陀は慈悲(愛)」で「ゾロアスターは知恵」。
私は「キリストが愛」で「仏陀が知恵」と思ってたけど
仏陀とゾロアスターが統合されたものがキリストだったとは、、、
けっこう衝撃だ。
ところでゾロアスター教は世界最古の一神教であるらしく、
善悪二元論を持ちながら、善が勝つという教義だったみたい。
いいね。フレディマーキュリーってゾロアスター教なんだってさ。
シュタイナーの本は図書館で借りて何冊か読んだけど
何でこんなに知ってるの?っていうすごさ。
しかしオカルトすぎるので一般受けしないだろうな。
そういえば植物園の展示終わったー
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