ユピテルとイオ。

久しぶりにNETFLIXを開いて、なんとなく気になった
「ユピテルとイオ」を観た。ディストピアSF作品。
NETFLIX公式よりあらすじ。

滅びゆく地球に残り、生存へのわずかな希望を模索し続ける若き女性科学者。だが宇宙行きシャトルの発射場へと急ぐ男と出会ったことで、その決意が揺らぎ始める。

最近考えてたことの延長線上にあるような作品だった!
シンクロしすぎててびっくりした。


地球に残ろうとする女と、宇宙行きシャトルに乗ろうとする男
ほぼこの二人で話は進むんだけど
男が女に「人間はなぜ異性を求めるのか」というのを
プラトン「饗宴」
の物語から引用して説くシーンがあった。
私は最近この疑問について「饗宴」から
答えをもらったところであった!なんというシンクロニシティ。


仲の良い友人達のこと。
彼女たちは、とりあえず結婚したいから男を探したり
結婚はしなくてもいいと思っているけれど
なにか満たされない感を出している。きがする。

そんな彼女たちを身近で見ていて
なぜ女は男を求めるのだろう(男しかり)。
なんか寂しいという気持ちはどこから生まれるのだろう?
という単純な疑問を持った。
その気持ちは私も体験したことがあるし、
結婚したけれど孤独だ、、、と感じることは多々あった。
そしてこのサイトで「饗宴」の内容を知り、深く納得した。


「饗宴」はソクラテスが「エロース(愛)について」
仲間たちと議論する話。プラトンとソクラテスによると

エロース(愛)とは
人間は自分に欠けたものをいつも求めている。
自身を完全にするために自分に欠けた美を探している。

その美のイデアとは
常に存在し、形があるものではない
ということらしい。


なるほど!!!!!
恋愛や結婚とは人間が完全体になる疑似体験だったのだ。
完全になりたいから、恋をするんだ。
疑似体験でしかないので恋が実ったとしても
結婚したとしても人間はどこか寂しさを感じるんだろう。


わたしは「欠けたもの=美」を手に入れた瞬間から全然寂しくなくなった。

実は悟りの境地に達したとき、この「美」を手に入れた。
それはまさに上記サイトにも書いてある、美のイデアの定義にあてはまる。
目に見えないし、説明するのが本当に難しくて
見つけられた人にしか理解してもらえないものなのだ。
そのあたりはUOZAブログに書いてるんだけど。


「欠けたもの=美」は自分の中にもともとあるもの。
それに気がつくのが「悟り」。
他人の中に探したって見つからないわけだよ。

プラトンとソクラテスすげー。「饗宴」読みます。


で、自分の中にある「美」とは何なのか。
これもユピテルとイオの中に
すごくわかりやすく出てきたので明日書きます。


毛を切ったポメラニアン。

ぱんちゃんのブログ

2018年、しらかばの森に小さな家を購入。テクノロジーを駆使した家へリフォームします。他にも読書したり、オカルトなこと考えたり、アートもやります。たまにニコ生でも配信します。肩書きは特にありませんが、ニートという言葉が好きです。詳しくはプロフィールへどうぞ。

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